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(再訪)一宮保健所

第一波の時と比べて、
状況が変わっているかもしれないと思い、
「一宮保健所」に伺ってきました。
※事前にアポを取り、ご迷惑にならない時間帯ということでお会いしました。
玄関先にはトヨタ自動車様よりご提供いただいた「感染者移送車両」が。


以前は、ライトバンに飛沫防止シートを臨時に貼り、職員さんがリスクにさらされながらの移送。
この車両により本当に助かっているとのこと。
◆もしも「新型コロナウィルスに感染したかも?」という場合(2020年8月12日現在)
①まずは帰国者・接触者相談センターである
一宮保健所へ電話を!‪0586-72-1699
‬( 所管区域 一宮市、稲沢市)
受付時間 平日 ‪午前9時から午後5時まで‬
夜間・土日・祝日 オンコール(24時間)体制
電話にて、聞き取りの後、病院を保健所より案内します。

②保健所の指示に従っていただき、
感染予防をしっかりとっていただき、病院へ。
移動の際は公共交通機関の使用は避ける。

◆ご家族に新型コロナウィルス感染が疑われる場合に、
家庭内でご注意いただきたいことをまとめたものが厚労省より出ていますのでご参照を!

現在、保健所では陽性者の接触を確認する作業、2週間前から行動調査の聞き取りをお一人お一人されていて
国からの質問項目に基づいて実施している為、一人当たり電話対応‪一時‬間を要するとのこと。

(私達がまずできること!
毎日どこで誰と会ったかを記録することが保健所の負担軽減につながります。)

これがかなりの負担増で、
感染が遅い時間に判明すれば‪21時‬まで作業がかかることもあり、保健所全課あげて取組んでいらっしゃるとのこと。これは第一波の時よりも負担になっているとのこと。
更には病院間の搬送(急変された感染者の方)も保健所が担っている。

現在、一宮保健所では、濃厚接触者の方に車で来所頂き、職員による「唾液」によるPCR検査が実施できるようになった。検証の結果「唾液」によるPCR検査は、患者さんの負担も、検体採取機関の感染防御の負担も大幅に軽減されたとのこと。これにより少しでも結果が早期に判明できるようになったことは良かった。
私達議員ができること、少しでも保健所の負担を軽減し、市民の方々の安心安全を守ることです。

最後に過度のご心配をされることよりも
感染症対策に努めていただくことと併せて
①水分や栄養を十分に補給②十分な睡眠③免疫力を高める→それはよく笑うこと。沈みがちな気持ちではありますが。これが大切なのではないでしょうか?
そして一宮市民病院には以前UPさせて頂きましたが、肺炎治療の切り札「エクモ」※重篤患者に使用する装置が5台あり、更に最近2台増えました。そしてそれを扱える技師さんが全国的に少ない中、10人もいらっしゃいます。まずしっかりと「手洗いをする!」このことと併せてお伝えしたいと思い、投稿させていただきました。
色々なご意見あるかと思いますが、これは私の今現在の気持ちです。よろしくお願い致します。