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大平島公園流域貯留施設築造工事の視察

#大平島公園流域貯留施設築造工事現場視察
#貯留量1,200㎥
#工期
令和7年3月17日まで
2か年継続工事
※ 近年、都市化の進展により、
雨水をためたり、しみ込ませたりする機能を持った田畑が減ってきています。

 このため、雨水が短時間で河川や水路などに流れ込み、浸水被害が頻発しているなか、
平成12年9月に一宮市などを襲った東海豪雨は多大な浸水被害をもたらしました。

 このようなことから、
これからの治水対策は、
河川改修などの河川対策だけでなく、
流域からの雨水の流出を抑制する流域対策が必要となってきました。

 こうした背景から、一宮市では、
ハード的な流域対策として、
グラウンドなどに低水深で一時的にためる貯留施設を平成14年度から築造しています。

 この施設は河川などへの雨水の流出を抑制し、出水被害の軽減を図ることに役立っています。
#一宮市議会議員
#一宮市議会議員うやま祥子