地域のつながりが「防災」の要!
2021年02月08日
先週からの
「名古屋市災害ボランティアコーディネーター養成講座」(通い型研修)3日間。
無事修了しました。
土曜日のリモート参加による、
一般社団法人おらが大槌夢広場
代表理事 神谷未生氏
「実際の災害現場から学ぶ」での
①自分の命は自分で守る!という事を自分から家族や大切な人へ発信していく
②常に自分がいる場所が安全な場所か、災害時にどこに逃げるのかを考えて行動する
次に
「避難者の生の声を聴く」
県外(福島市)避難者ゲスト 小野剛氏
の話では、
震災後初めて足を踏み入れる警戒区域で見た故郷の光景は、想像をはるかに超えた別世界であり、誰もいない、音が一切ない空間を目にした時、涙が止まらなかったと話され、
「突然、自分の全てのかけがえのない財産を
故郷に置いたまま、その地を離れなければならない、原発被害の恐ろしさ」を改めて思い知りました。
そして最終日。
RSY常務理事 浦野 愛氏の
「災害時要配慮者の課題」では
・地域のつながりを「防災」という切口でつないで行くしかない!
日頃からの近所同士での「声掛けの重要性」について再確認。
最後に、
参加者みなさんでのGW
平常時の地域防災力向上に向けた「活動プログラム」を作成するにおいては、
私自身「できる事」があり、
これまで議会において「一般質問」で
「防災」について取り上げて参りましたが、
まずは、自分の「通いの場」である所から
広げて行く!ことの意義を改めて再確認したところでございます。
#参加者のみなさま、おつかれさまでした
#名古屋市災害ボランティアコーディネーター養成講座第32期
#名古屋市
#認定NPO法人レスキューストックヤード
#なごや防災ボラネット
#一宮市議会議員
#うやま祥子