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地域のつながりが「防災」の要!

先週からの

「名古屋市災害ボランティアコーディネーター養成講座」(通い型研修)3日間。

無事修了しました。

土曜日のリモート参加による、

一般社団法人おらが大槌夢広場 

代表理事 神谷未生氏

「実際の災害現場から学ぶ」での

①自分の命は自分で守る!という事を自分から家族や大切な人へ発信していく

②常に自分がいる場所が安全な場所か、災害時にどこに逃げるのかを考えて行動する

次に

「避難者の生の声を聴く」

県外(福島市)避難者ゲスト 小野剛氏

の話では、

震災後初めて足を踏み入れる警戒区域で見た故郷の光景は、想像をはるかに超えた別世界であり、誰もいない、音が一切ない空間を目にした時、涙が止まらなかったと話され、

「突然、自分の全てのかけがえのない財産を

故郷に置いたまま、その地を離れなければならない、原発被害の恐ろしさ」を改めて思い知りました。

そして最終日。

RSY常務理事 浦野 愛氏の

「災害時要配慮者の課題」では

・地域のつながりを「防災」という切口でつないで行くしかない!

日頃からの近所同士での「声掛けの重要性」について再確認。

最後に、

参加者みなさんでのGW

平常時の地域防災力向上に向けた「活動プログラム」を作成するにおいては、

私自身「できる事」があり、

これまで議会において「一般質問」で

「防災」について取り上げて参りましたが、

まずは、自分の「通いの場」である所から

広げて行く!ことの意義を改めて再確認したところでございます。

#参加者のみなさま、おつかれさまでした

#名古屋市災害ボランティアコーディネーター養成講座第32

#名古屋市

#認定NPO法人レスキューストックヤード

#なごや防災ボラネット

#一宮市議会議員

#うやま祥子